| 出身地 = 茨城県石岡市| 生年月日 = | 没年月日 = | 活動時期 = | 公式サイト = http://watanabenaomi.laff.jp/ 渡辺直美の潮水| 受賞歴 = }}渡辺 直美(わたなべ なおみ、1987年10月23日 - )は吉本興業東京本社(東京吉本)に所属する女性ピン芸人である。東京NSC12期生。茨城県石岡市出身。
来歴
- 茨城県石岡市立石岡中学校卒業。
- 小さい頃は芸能界に憧れていたが、16歳くらいの時に占い師に「向いていない」と言われてあきらめ、エステティシャンになろうと思い、資格を取ろうと勉強したが難しくて嫌になった。
- 勉強が全く出来なかったため、高校受験をするも失敗。高校進学せずにファミレス夢庵でバイトをし貯金をしてからNSCに入学した<ref name="wp1">2008年6月号「日経エンタテインメント!」 。
- 2007年9月にコンビ「フレッシュライム」を方向性の違いで解散し、ピン芸人としてデビュー。
- 2008年1月2日放送の『新春大売出し!さんまのまんま』(フジテレビ)に今田耕司一押しのお笑い芸人として紹介され出演し、ビヨンセのものまねで2曲を披露した。明石家さんまやゲストの井上真央の笑いを誘う。今田に「使ってる筋肉はビヨンセと全く同じ」と評され、「安いスナックのお姉ちゃんじゃないですよ!」と言われた。なお、この時は最初マライア・キャリーの物真似をやる予定だったが、本番直前になって自分でビヨンセの方にしようと思い、変えたということである 2008年6月19日号「女性セブン」での記事より。 。また今田が司会を務める『爆笑レッドカーペット』では「こんな芸があったら、どんなスナックでも働ける」とも評された。
- 2008年3月31日から『笑っていいとも!』の14代目いいとも青年隊として、鈴木凛と共に「いいとも少女隊」を結成。前週の3月27日に若手ピン芸人の年収を当てるコーナーにゲストとして初出演した時には、翌週からいいとも少女隊としてレギュラー出演することは全く公表されていなかった。
- マネージャーからレギュラーの話が来た時は自信が無く不安で一度断ったが、マネージャーから「すごく勉強になるからチャンスをつかんで来い」と言われ引き受けた。
- いいとも少女隊としての出演中にもビヨンセキャラに切り替わることが時々ある。5月21日放送の同番組で、テレフォンショッキングのゲストとして出演した木村佳乃が現在、自分が注目している芸能人として、間接的ではあったが渡辺の名前を挙げた(「ビヨンセのモノマネをする子」と言っていた)ので、「いいとも少女隊のナオミ」ではなく、「芸人・渡辺直美」としてサプライズ登場。ビヨンセのモノマネを披露し、木村や観客の拍手を浴びた。
- 2008年6月、日本独自企画により発売された、ビヨンセも在籍したデスティニーズ・チャイルドの(各メンバーのソロ新曲を含む)ファミリーBEST『ラヴ・デスティニー』のTV-CMに起用された。