柳家 紫朝(やなぎや しちょう)は新内、粋曲、音曲、都々逸の名跡。当代は2代目(富士松紫朝から入れると5代目になる。)
初代との関係は初代と2代目の祖父が正式な弟子ではなかったが稽古を付けてもらっていた。
----柳家 紫朝(やなぎや しちょう、1929年11月3日 - )は東京都中央区越前堀(現在の中央区新川)出身の粋曲・新内語り。落語協会所属。出囃子は『六段くづし』。本名:渡辺 實(わたなべ みのる)。祖父も元新内で3世鶴賀喜代太夫。
芸風は祖父から新内、文楽から寄席のいろは、6代目三遊亭圓生、7代目橘家圓太郎からは大津絵、柳家三亀松は俗曲など多方面からいろんな芸を吸収している。