概要
2001年4月頃に結成。通称「パンブー」。結成前は吉本興業福岡事務所所属、それぞれ佐藤は「モンスターズ」(相方は現どんぴしゃの赤峯康一)、黒瀬は「バレッタ」(当時の相方は現在会社員)と別のコンビを組んでいた。東京に移る時、なぜか当時は移籍をさせるということではなく辞めて上京し新たに事務所に入りなおすという制度があったらしく、パンクブーブーも一度吉本興業を辞めて、新たに東京で創める時に再度吉本に入った(現在は普通に移籍できる)。
見た目が、オリエンタルラジオ(めがねとモヒカン)に似ている事から、吉本の先輩たちに「華のないオリエンタルラジオ」と言われている(エンタの神様に出る際、「汚れたオリエンタルラジオ」と言う意味の「ヨゴレンタルラジオ」というコンビ名で出されそうになったとか)。コンビ名の由来はそのお互いのコンビが「パンク」したことから。
黒瀬いわく、「上京したばかりの頃は、無理に江戸言葉を使ったりして漫才をしていたが、全くうけなかった」という 2008年3月31日付『サンケイスポーツ』芸能面『次は任せなさい お笑いニューヒーロー』より。 。
佐藤が6期生、黒瀬が8期生であり、このコンビはかなり珍しいとされる「先輩・後輩」コンビである(同じ形のコンビに、ルート33(11期生と13期生)やママレンジ(実の兄弟コンビで18期生と20期生/解散)がいる)。二人ともR-1ぐらんぷりにも参加するなど、ピンでの活動も積極的に行っている。
また、ヨシモト∞ではAGE AGE LIVEのMCを務める。同LIVEのMCは他に2丁拳銃や博多華丸・大吉、ルート33らベテラン芸人が並び、パンクブーブーが最も若手の部類に入る。