人物・来歴
「だっちゅーの」でセクシーポーズを決める。その他、「ムギュ」「乳離れ」「乳帰る」「だっちゅーの光線」「練乳ビーム、ピュッピュッピュッ」「ボニョニョ〜ン」「お疲れ山」などの多数の持ちギャグがあった。特に西本が浅田に耳打ちする事が見られた。まずネタを披露して失笑を買い、最後に胸を寄せて「だっちゅーの」で何とか締めるというのが主なスタイルだった
フジテレビ系テレビ番組『ボキャブラ天国』でブレイクした。「だっちゅーの」は1998年には社会現象になるほど流行し、同年度の新語・流行語大賞を受賞し、さらに1999年にはゴールデン・アロー賞の話題賞を受賞した。しかし、その後は人気が低迷。芸人としての実力ももともと低かったため一発屋の運命を辿る。
2001年9月西本が女優を目指すという理由で脱退したために解散した。
その後、浅田は事務所を移籍し、宇恵さやかと新生パイレーツを結成したが、ギャグを封印。バラエティ番組への出演を控え純粋にグラビアアイドルとして活動したが、2004年をもって再解散する。
浅田はその後自らの念願であったアパレル会社を立ち上げ、自身のブランド『Affection』を手掛けつつ、その会社を事実上の芸能事務所として機能させる形で引き続きタレント活動を行っている。
また宇恵はパイレーツ結成後もソロでの活動も行っており、現在も舞台などで活動中。
所属事務所は、ルージュ(初代)→アバンギャルド(2代目)
2008年9月28日に放送されたタモリのボキャブラ天国 大復活祭スペシャルにて浅田と西本が限定復活した。