プロフィール
一卵性双生児の弟と週刊誌等でも言われていたが、岡山県真庭市でのイベントの中で、自ら双子ではないことを公表。それまで双子ということを否定していなかった。実際には姉、兄、弟の4人姉弟であることを、2006年11月14日放送の「開運!なんでも鑑定団」にゲスト出演した際に公表。
芸能人としてはどこのプロダクションにも所属しておらず、フリー。一方でお笑いプロレス団体の西口プロレスに所属。西口プロレス参加以前には、本名でスーツ姿で人形を片手に人形相手に漫談するというスタイルで7年間活動(当時は家業の学校の給食材料を納める会社に籍を置きながら活動、後に家業がO-157による食中毒の流行などもあり倒産)。他には後のアントニオ小猪木、ジャイアント小馬場らと「ラブ兄弟」なる5人組コントユニット(ラブ兄弟内での当時の芸名は「ラブホタル」)を組んでいたがまるで売れずに解散。
プロレスラー・長州力のものまねが特徴(本人曰く、この芸しかできないらしい)。主に「しゃあ! この野郎!」「キレてないですよ」「俺キレさしたら大したもんですよ」「ベルト賭けて来い」「お前橋本か?」「てめえ! 橋本っ! 橋本っ!」「なにコラ!たこコラ!」と演じる。ちなみに「キレてない」ネタは、テレビで有田哲平扮する長州のモノマネを見て感銘を受け(後に笑いの金メダルで有田とコラボを組んでW長州として出たこともあり、見事優勝している)、「あとは健介に任せますから」のフレーズから変えたらしい。彼の代名詞とも言える「キレてないっすよ」は1995年10月9日の対安生洋二戦後のインタビューで長州が口にしたものであり、実際は「キレちゃいないよ」である。いつも橋本真也を探しているようなネタや、ひとりプロレスのネタが多い。しかし、過去に橋本と共演した際には怯えて何もすることが出来なかった(橋本が没する数日前の収録であった)。
プロレスファンにはディープな(猪木で言うなれば春一番レベル)長州のモノマネが好評であったが、一大ブレークを引き起こしたのは、2005年にHINOIチームとパラパラを踊っていたことである(パラパラを踊るときの曲は大概『NIGHT OF FIRE』)。これが、「キモかわ」系で若い女性に受けて、プロレスラーモノマネ師から、ゴールデン帯を席巻する人気タレントに飛躍できた。長州のモノマネでラジオ体操をしたりもする。
浅田真央と容姿が似ている部分もあり、ネタにしている。
R-1ぐらんぷり2005に決勝進出し、フジテレビ系、『めちゃ²イケてるッ!』の第8回笑わず嫌い王決定戦出演等で、2005年初頭から人気が急上昇した。
ビリヤードを趣味としており、地域の大会に本名で出場する腕前である。自称「メガネをかけるとダニエル・ラドクリフに似ている」らしい。