概要
Wコウジという名称は、今田・東野が若手の頃、生放送のネタ番組にて2人コントをすることになり、その際吉本新喜劇の脚本を手がけている大工富明が勝手に「Wコウジ」というスーパーを表示したことによる。それ以来、2人はWコウジと呼ばれるようになった。
2人は正式なコンビではないものの、多くの番組で共演しており、2人でMCを務めた番組も多い。最も共演が多かったのは1995年前後とみられ、テレビ番組『今田・東野のCMコウジ園』や『天使のU・B・U・G』など、多くがこのころに集中している。2人でメインパーソナリティーを務めたラジオ番組『Come on FUNKY Lips!』は、ファンの間で伝説となっている。
1995年には、武内由紀子とともにEAST END×YURIのパロディーグループ「WEST END×YUKI」としてシングル「SO.YA.NA」とミニアルバムを発表した。また、池谷幸雄とともにNHK『みんなのうた』で「チュンチュンワールド」という楽曲を歌ったこともある。
『やりすぎコージー』では、千原ジュニア(千原浩史)が自分も含めて「トリプルコウジ」と自称することがあり、その際ジュニアの兄の千原靖史を「シングルセイジ」と呼んだりする。
年齢は今田が東野の2歳上であり、東野は今田を「おにいちゃん」「うちのアニキ」、今田は東野を「うちの弟」などと表現することがある。