略歴
東京都立府中東高等学校を経て代々木アニメーション学院声優タレント科卒業。2002年から芸能活動を開始する(実際には卒業以前にもバラエティー番組への出演経験がある)。
特撮番組や怪獣のデータの知識を生かしたアニメの名シーンの再現を得意とするパフォーマンス芸を持ちネタのひとつとして活動。マスメディアTV出演TBS系うたばんや、同時期に出演した中居正広の金曜日のスマたちへにおいて、「ドラゴンボール」、「機動戦士ガンダム」の名シーンの再現を披露してものまね芸人伊藤博樹として本格的なメジャーデビューを果たす。この両番組の出演がきっかけとなり、以降これらのアニメの名シーンを再現するパフォーマンス持ち芸を主軸にしたアキバ系パフォーマーの活動を続けている。
2006年の元日に放映されたフジテレビ100人目のバカ~毎日がお正月SP!において、司会の関根勤よりバカのトップ3に認定される。これは同番組に出演した100人のバカの中で、もっともバカな3人のうちの一人という称号である。ちなみにあとの二人は、中沢健、増田敬祐。
中沢健とは、赤いレッドキングというコンビも組んでいる。だが、コンビとしての活動は最近はほとんどないようでお互いに、ピンでの活動が中心となっている(ただし、コンビとして名乗っていないだけで二人一緒に舞台に立つ機会は多い)。
パチンコの腕はパチプロ並であり、一時期はパチンコで得た収入で生活していた。お気に入りの機種は「CR北斗の拳」。
国民的アイドルグループSMAPメンバー全員と共演の経験がある。特に中居正広とは3度も共演している。
エスパー伊東に似ているとよく言われるらしいが07年、エスパー伊東とはレイパー佐藤の紹介で知り合った。実際に二人が並ぶとまるで親子のようであったと目撃者は証言している。
最近はアニメ(漫画)キャラの性行為を想像して再現するアダルトアニメ再現パフォーマンスで人気を集めている。